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頓田囃子七五三太

Author:頓田囃子七五三太
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 生涯“にわかファン”…どうせ“通”にはなれない。
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【2012年1月7日 高円寺HACO 第173回ノラや寄席 川柳川柳親子会】

 満席でも20席ちょっとのスペースで川柳師匠とつくしさんの落語を2席ずつ。なかなか贅沢な時間を過ごした気がするが、新年1発目の落語が川柳師匠ってのは強烈なものがある。
 親子会ではあるが、“川柳一門”はこの2人しかいないわけで、一門会と言っても良いんだよな。


 川柳師匠は、浅草演芸ホールの代バネを終えて高円寺に駆けつけてくれたとのこと。

 

・川柳つくし『健康診断に行こう』
・川柳川柳『涙の圓楽腺』
<仲入り>
・川柳つくし『?(演題不明)』
 【1月14日・追記】川柳つくしさんのブログで、2席目の演題は『不幸な時代』であることが判明。
・川柳川柳『ガーコン』


 実は、本当はこの落語会は“打ち上げ付き(別料金)”なんである。
 だから、つくしさんに直接2席目の演題を伺うことも可能だったことになるのだが、私は打ち上げに参加しなかったので…。
 ま、主催の『ノラや』さんは継続的に打ち上げ付きの落語会を開いてくれているので、いずれは参加させて頂くかもしれない。会場も高円寺という、私にとっては馴染み深い地域だし。



・川柳つくし『健康診断に行こう』

 つくしさんの高座をライブで見るのはこれが初めて。川柳師匠の到着時間調整のためにマクラをじっくり。川柳師匠ネタがメインで、これだけのネタになる師匠&師弟関係ってのも凄いなと思う。悪態をつく中に、師匠の…特に健康を気遣う様子が伺われる。
 終演後の打ち上げに関しても、川柳師匠にあまり酒を飲ませ過ぎないようにするための参加上の注意…作戦への協力依頼があったりして。上記のように私は打ち上げに参加していないので、作戦の成否は確認出来なかった。

 『健康診断に行こう』は、去年の5月にPodcastの『お台場寄席DOUGA』で見た噺だったが、今回の方が面白かったのはやはりライブの力か…いや、もちろん、つくしさんの技量が上がっていることもあるんだろうけど。
 この噺、サゲの収まり方が凄く奇麗なんだよな。



・川柳川柳『涙の圓楽腺』

 どうしましょ、この噺…(^^;

 「2席やるからね、後半ではばーっと盛り上げるから、最初は思い出話でも」と、談志逝去の話題なんぞを含めながら圓生門下だった二ツ目時代に遡る。伝説の『ラ・マラゲーニャ』の一部…歌の部分だけだったが…を聴くことが出来て得した気分。
 そして「圓楽さんの話をしようか」と。今にして思えば(?)そこがマクラから噺に入るきっかけだったわけだが、現場では気づかなかった。むしろ、圓楽さんが三遊亭全生だった頃の同門での関わりってことで「全さん」と呼んでいたあたり、危うくホロリとしそうになったわい。
 そこからまさかの展開が訪れるわけである。
 
 で、とある状況を説明した時に「『スクワーム』って映画だったっけかな、あんな感じ」と、凄い映画を例に持ってきた。どう考えてもB級のマイナーな映画である。
 そりゃもう、気持ちの悪い映画で、役者の顔に貼ったフォーム・レイテックスのアプライエンスの下をPCV製の紐状のヤツとか空気袋がモゾモゾと動くんである。何のこっちゃわからんかも知れないが。
 この特殊メイクを担当したのがリック・ベイカーで…って、まあ、いいや。

 どっちにしても虚実を織り交ぜつつ、気づいたら“完全なる虚(フィクション)”になっているという凄い噺なのであった。
 そして、残念ながら歌詞を覚えられなかったのだが、『涙の連絡船』ならぬ『涙の圓楽腺』が高らかに(?)歌い上げられて、前半戦終了。


・川柳つくし『不幸な時代』

 無差別殺人を企てようとするワーキング・プアの女性が太平洋戦争中の日本へタイムスリップして…という新作で、遅くとも2009年には高座にかかっていた模様。
 何となく、三題噺っぽい感じの展開だった。

 また、川柳師匠から「短く演れ」との指示が下ったとか…。理由は、川柳師匠が早く打ち上げで酒を飲みたいから。


・川柳川柳『ガーコン』

 ちょっと『ジャズ息子』を期待してたんだけど、『ガーコン』だった。

 これで、約1年で6回の『ガーコン』を聴いた…観たことになる。つまり2ヶ月に1度医者に言って『ガーコン』を処方してもらっているようなものである。

 寄席の浅めの出番での『ガーコン』と比べて、歌の量は約2倍。
 寄席のトリでの『ガーコン』比べると歌の量は1.5倍といったところか。

 ネット上では『ガーコン』『大ガーコン』『特大ガーコン』『超特大ガーコン』といった区別をしているケースが見られるが、これは実際には歌の数や上演時間とは関係なく、脱穀機のシーンで母ちゃんが父ちゃんに声援を送る台詞が入ると『ガーコン』から『大ガーコン』に“出世”するとご本人が語っているらしい。

 しかし、とにかく何度聴いても面白く、「来るぞ、来るぞ、来るぞ…来たぁ~っ!」ってネタで、次の展開を思い出して笑っちゃう。ホントにキラーコンテンツだな。

 座骨神経痛による腰痛で「今日は…ちゃんと立ってできるかな…」といいつつ、しっかりと『ガーコン』を見せてくれた。


 ま、それにしても、健康に留意していただいて、今後も『ガーコン』を見せて欲しいと思う。

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コメント

涙の圓楽腺

♪~いつも聞いている~お客さえ~とうに呆れた~ネタ~なのに~今夜も『藪入り』『芝浜』『仲蔵』『子別れ』~『浜野矩随』やって~い~る~哭けば喜ぶお客がが~馬鹿ね~圓楽さん~が~哭く高座

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