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頓田囃子七五三太

Author:頓田囃子七五三太
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 生涯“にわかファン”…どうせ“通”にはなれない。
 「わかって無ぇ」と言われればその通り。

 …だから、許してください(^^;
 明らかな間違いは、優しい心でご指摘くださいm(__)m

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【1011年12月13日 市馬 喬太郎 桃太郎 三人会 練馬文化センター小ホール】

 
・開口一番:春風亭吉好『十徳』
・昔昔亭桃太郎『春雨宿』
・柳家喬太郎『初天神』
・柳亭市馬『掛取り』
 <仲入り>
・トークショー


 ツイッターやらブログやらで色々書く観客が増えて、噺家さんは特にマクラでの発言に気を遣っちゃうらしい。
 桃「書くな、って言っても、今日ここにいる3人くらいは書くんだよね」
 …え、3人のうちの1人はオレか…????

 でも、私は落語を聴きにいっているのであって、別に楽屋話というか“業界ネタ”に期待しているわけではない(面白いけど)。
 また、私はドキュメンタリーの取材班では無い。


 …と言う前提で…。


・開口一番:春風亭吉好『十徳』

  独特の“間”を持っている噺家さんなのだが、そのリズムが私の生理とちょっと合わない。何と言うか、観客に笑うために間をキープしているものの、そこで笑いが起きないんである。そのあたりをもう少し研鑽すれば、“笑える個性”になるような気もする。…責任は持てないが。


・昔昔亭桃太郎『春雨宿』

 知らない噺だったが、一応は古典らしい。以前聴いた『ぜんざい公社』より遥かに面白かった。
 何とも言えない表情や間が実に楽しい。どこまでが登場人物のキャラでどこまでが師匠のキャラなのか…と言うのは悪い意味ではなくて、それが落語になっちゃうっていうのは凄い才能なり技術なり感性なりを持っているということなのではないかと思う。
 いいっスね、桃太郎師匠。

 
・柳家喬太郎『初天神』

 SWAの活動休止ネタのマクラでは、最終公演後の打ち上げの様子が紹介されて、SWAお揃いのスカジャンでもつ鍋屋さんに繰り込んだとのこと。オレンジ色と黒をベースにしたデザインは「もう、MATの隊員みたいでした」と待望の(?)ウルトラネタも。

 「もう、一門の忘年会ったら大変ですよ。翌日はもう二日酔いでまともな落語になるわけがない…。ウチの(さん喬)一門の忘年会は昨日だったんですが」
 「何か“酔っぱらい”って感じでしょ? これで、今日の昼間は学校寄席だったんですよ。だから、噺の方は、さっさと切り上げられるような噺を演ったんですが…これから“そんな噺”をやります」

 「小児は白き糸のごとく、染めようによってどうにでもなる…な~んてマクラがあるんですよ」と言いつつ羽織を脱ぎかけたが、「あ、この噺は羽織を着たままの方が良かったんだ」と羽織紐を結び直す。「滅多に無い光景をお見せしました」と『初天神』に入る。

 子どもの表情がけっこう可愛いのが許せない(笑)
 
 訥々とした…或いは素に近い喋りの芸風を持った噺家さんも好きだが、やはり私はこうやって“作り込んで”“演じられる”喬太郎落語に惹かれる。


・柳亭市馬『掛取り』

 年末なので、この噺が出るかなあと思ったら、やっぱり出た。
 しかし、そこは市馬師匠であるからして、音曲噺というか何というか、まあ、そうなっていた。三橋美智也の歌を替え歌で熱唱。
 どうでもいいが、市馬師匠は私と同い年だというのに、脳内に納められた音楽ライブラリーの時代がずいぶんと異なるものである。



 <仲入り>
・トークショー

 まあ、ここらへんが、ツイッターやらブログやらでネットに晒されることがアレな部分なわけである。

 図式としては、桃太郎師匠の“飄々とした暴走発言”を、市馬&喬太郎師匠がいかにフォローをするのか、またはフォローし切れなかったかを楽しむ時間。

 「○○○が△△△を襲名すべきだ」みたいな桃太郎発言に、客席から拍手。
 喬「お客さんはそうやって呑気に拍手してますけど、こっちにいる我々はもう、どうしていいかわからないんだよっ!」
 始終“面白がりつつも困っている笑顔”を浮かべたまんまの喬太郎師匠が印象的だった、ということで。
 
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